ガミースマイルになる原因にはいくつかありますが、多くの場合、 骨格や歯が原因となります。
その他、上唇自体に問題がある場合、歯茎自体に問題がある場合なども稀にみられます。原因となる場所によって治療方法も異なります。

①歯茎や骨が原因の場合

歯茎にそってメスを入れ、歯茎や骨を削ります。

• 歯槽骨整形

  歯槽骨整形は歯肉だけではなく骨も整えることで歯肉の後戻りを防ぎます。

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    歯の境目と骨との距離を確認します。

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    骨を削って整えます。

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    縫い合わせ１～２週間後に抜糸します。
    ２週間程度で歯ブラシが可能です。

• 歯肉整形

  歯肉整形は時間も費用も抑えられますが、歯肉が後戻りする可能性があります。

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    麻酔をして歯肉をセラミック器具で削ります。(電気メスで切除する方法もございます。)

    2～3日後には歯ブラシが可能です。

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②唇が原因の場合

上唇の裏側と歯茎の間の空間が広いため、その空間を密着させます。口の中の施術ですので傷痕もわかりません。

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  A:上唇の内側と歯茎の粘膜を摘除　B:4~5mm

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  C:縫合

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  D:歯茎の露出範囲

ガミースマイル治療を行った患者様からアンケートをいただきました。
当院の治療を受ける前の方は、ご参考までにご確認いただければ幸いです。